マンション共用廊下などに敷かれている、塩ビのノンスリップシートや石材のノンスリップタイルの床面はすべり止めとしてエンボス加工が施されており、土砂汚れなど細かい溝の奥や目地に入り込みます。そのため平滑な床面と同じように通常のパッドやナイロンブラシで洗浄しても溝の汚れは十分に除去できません。
そこで、エンボス床に対応した洗浄剤やポリッシャーブラシを使用します。
マンション共用廊下に特化した洗剤の特徴は、大きく分けて3つあります。
①汚れに対する浸透力が高く浸透スピードが速い
②浮かせた汚れを再付着させにくい
③低発泡性である
個人的には、①に関しては、水道水ではなく、精製水や電解水を使用すると、浸透力もアップするのではないかと思います。
②に関しては、マンションの共用廊下は、室外にある事が多いので再付着しやすいとこをカバー出来ます。
③に関しては、高圧洗浄での作業でも作業効率が良い点が挙げられると思います。
マンション共用廊下のエンボス加工床洗浄に特化したブラシの特徴はブラシの毛の太さにあります。
通常のナイロンブラシの毛の太さは0.7mmで、細かいすき間に入り込んだ汚れを掻き出すことができず、汚れが残ってしまいます。
そこで超極細ステンレスブラシを使用します。
毛の太さは0.1〜0.15mmなのでナイロンブラシでは入らない凹み部分にも入り込み、汚れを掻き出す事ができます。
以上の洗剤とブラシを使用すれば、写真のBefore→After
のようになります。
かなりきれいに仕上がりますね。
以上の洗剤とブラシを使用するにあたり1つ注意点があります。
使用する洗剤は、強アルカリ性であるため、ステンレスブラシを痛めてしまう可能性がありますので、作業後、ブラシに付着した洗剤成分を入念に洗い流す必要があります。
弊社では、マンション共用廊下に特化した作業が可能ですので、お気軽にお問合せください。
ORBOTを使用しての
カーペット清掃をしました。
メリットとしては
作業効率が良いというのがありますが、結構、汚れも落ちてくれるので、とても良いマシーンだと思います。
弊社では、汚れ具合に応じて
ブラシ洗浄やリンサー(エクストラクター)との組み合わせの作業も可能です。
また、カーペットだけでなく
ファブリック製の椅子やソファなども機械洗浄しております。
カーペットといえば
最近では、日本の企業が抗菌、抗ウィルス加工をしたカーペットの開発に成功したり、海外でも防音に優れたカーペットを開発したりと建材自体の進化もしています。
また、カーペット市場も世界的には、増加傾向にあるようですが、製造したり、廃棄処分したりするのに、環境への課題があるようです。
日本ではなく
英国では、エリザベス女王の宮殿の
清掃員を公募しているみたいです。
イギリスの最低賃金での募集らしいのですが、宮殿の清掃となると審査が厳しいのではないかと普通に思います。
イギリスでは4月に最低賃金が上がるようですが、日本も10月に最低賃金が上がりました。
弊社では
福知山市内のオフィスの日常清掃も募集しております。
勤務場所
福知山市内9号線近くのオフィス
仕事内容
オフィスの掃除機がけ拭き作業、トイレ清掃。
時給950円〜
1日2時間の作業です。
勤務日、勤務時間は相談に応じます。
未経験者大歓迎
副業.Wワークok
シニア歓迎!
です。
※お問い合わせは
お問い合わせフォームから、もしくは
090-1157-1597まで
清掃の業界は、元請け会社の下に何層もの下請け業者が存在している事が普通にありますが、今後、その仕組みも減少していくのではないかと思っています。
ハウスクリーニングに関しては、少子高齢化や独身世帯の増加などで、需要は高く市場規模も拡大していく予測にありますが、新規参入の業者が多く、競争が激化している状態にあると思います。
企業相手の清掃に関しても、全体で言えば、ビルの延べ面積の増加で市場規模は、増加してますが、清掃を主としていない大手企業の新規参入や提携などで、全国展開する動きがあったりして
いわゆる、中間マージンをカットする動きが出てきてます。
ただ、清掃に関しては、建物の管理の一部であり、元請け会社は、総合管理会社が多いので、清掃だけを切り離しするかも疑問なので、実際には、どの程度になるかわからないですが、今後、競争が厳しくなっていくと思いますので、弊社のような小さな会社は、元請け会社に頼らず、自力で自社のお客様を増やしておいた方が良いと思います。
本日は、早朝に京都市中京区、昼間は神戸市垂水区、夕方は兵庫県丹波篠山と移動が多い一日でした。
神戸市は、雪が少しちらつきましたが、ほぼ日差しが照る晴れでしたが、丹波篠山に行くと雪がこんこんと降ってました。
清掃は、現場へ出張して作業をしますので、移動が多いわけですが、弊社では、関西一円に現場がありますので、移動には費用がかかってきます。
ただ、いろいろな場所を移動しているうちに、効率的かつ低費用でのルートというのがわかってきます。
例えば、京都市内から大阪市内の移動では、第二京阪→近畿道→阪神高速というルートは、時間も費用もかかり過ぎてしまいます。朝の場合は、阪神高速が渋滞してしまいます。
京都市内から大阪市内へは、名神高速で吹田でおりて423号線を使うのが、費用対効果が1番良いです。
また、和歌山に向かう時は、近畿道と並行して下道が堺まであります。その先は、国道26号で阪南まで行って、阪和道を使うのが良いです。
阪南より先は、下道が迂回するように海沿いの道になるためです。また、和歌山より南は、有田や湯浅で山が多くなるため高速道路を使う方が効率的です。
また北の舞鶴にいく場合は、173号線を使うのが1番効率が良いです。
信号や交差点が少ない路線で、高速道路 を使用しなくても、あまり大差なく現地到着できます。