ブログ｜有限会社クリーンサービスかたお

毎月1回、グリストラップ清掃をしているお客様です。

浮遊しているスカムを回収し、汚れに応じて汚水をバキュームで全て回収し、洗浄します。

弊社と直接契約していただき約2年のお客様です。
年間を通して、コストを最小限に抑え、キレイも維持できるように定期清掃を提案させていただいております。

適切にキレイを維持するためには、汚れ具合や使用頻度を考慮し、定期清掃の回数やハクリ作業の周期などを設定しなければなりません。

また、床材の色も、真っ白な色だと汚れが目立ったりしますし、凹凸のある床材だと早く汚れたりします。

弊社は、キレイを維持できる定期清掃を提案します。

※写真の黒い部分は、影や周りの写りこみで汚れではありません。

玄関入り口の床タイルが汚れているのできれいにしてほしいとの依頼でした。
タイル用の洗剤を隅で試してみて、問題なかったので、ポリッシャーで洗浄、ポリッシャーが当たらない隅や角は、ブラシで手作業しました。

※石材や磁気タイル、コンクリートは
完全に汚れを落とせない場合があります。

タイルの凹みの部分に汚れが固着しておりました。
弊社の前に施工されていた業者さんは、おそらく、黒ずみを完全に除去してなかったと思われます。

長年の水垢が汚れと一緒に固着してしまっていました。
磨きをかけピカピカに仕上げました。

固着している黒ズミも特殊なブラシと洗剤で落とすことができます。

マンションの磁器タイルやエンボス床のような凹凸のある床材は、放っておくとへこんだ部分に汚れがたまって固着してしまいます。

そうなってしまうと、ナイロンブラシやタイネックスブラシでは、毛先が太いため、汚れを掻き出せません。

また、高圧洗浄機でも圧力が弱いものでは、落とし切れない場合があります。

床の清掃をしただけで
空間のイメージが明るく変わります。

店舗だと、店舗内が明るく清潔感が増しますので、イメージが良くなり、お客様が増えて、売り上げにも貢献できるかもしれません。

水垢とは、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムが石灰化して堆積したものです。
お風呂場やトイレ、キッチンのシンクなど水を使う場所に水垢は付着します。
水垢は特に害はありませんが、鏡に付着すると見えにくくなりますし、浴槽だとザラザラとした感触で気持ちよいものではありません。
そこで水垢除去となるわけですが
水垢除去の方法は、大きくわけて2通り存在します。

①化学的な除去
②物理的な除去

①化学的な除去は、主に酸性の洗剤を使います。一番有名なのは、ホームセンターでも売っているクエン酸を使っての除去ですが、比較的軽度な水垢に関しては除去できますが、重度の水垢は落とせません。その場合は、プロにお任せする事をお勧めします。

②物理的な除去は、耐水ペーパーや軽石、専用のケレンを使って削り落とします。この場合、キズをつけないように注意する必要があります。

硬さの順番が
水垢が付着しているところの材質>削り落とす道具の材質>水垢

となるように道具を選ぶ必要があります。

弊社では
大阪、京都、兵庫を中心に関西エリアで広く現場を請け負っています。