個人の家庭にあるおトイレは
天井面積が狭いという理由でエアコンを取り付ける事が出来なかったり、アンモニアによって、エアコンのフィン部分が腐食し故障したりと、トイレにエアコンを取り付ける事が今まで困難でした。
ですから、今の季節でしたら、トイレに行くと寒い思いをしてしまう人も多いのではないかと思います。
ただ、技術の進歩で最近では、トイレにもエアコンを設置できたり、簡易的なエアコンもあり、これは解決していくと思います。
あと、よくオフィスやお店のトイレに入ると、天井に写真のような換気扇、換気口があってカバーされているのを見かけますが、これ、かなりの換気効果があります。
微細なホコリも吸い上げて、当然、トイレでしたらアンモニアも吸い上げてくれます。
結構、衛生面上、活躍している存在の換気扇なのですが、ときどきカバーがホコリで目詰まりしてるのを見かけます。
そうなると、換気できないため、室内空間の衛生環境が悪化してしまいます。
蔓延してるウィルスもカビも細菌も
すべて換気がキーワードになってますので、換気扇の能力が落ちないよう清掃はしておきたいものですね。
最強の剥離剤(あの一番高いやつ。温水仕様)で
最強の電解水を使い(ph13仕様)
最強の中和リンスで
最強のワックス(これは秘密)で仕上げてみました。
ちなみにポリッシャーで使うパッドも新品
感想としては
作業速度がとにかく早いです。
ハクリ剤を塗布した瞬間にワックス溶けます(笑)
何十年もワックスを塗り重ねて来た床とかも、さらっと行けそうな気がしますし、仕上がりも、ワックス剥がれ残りも無く、きれいに仕上がりました。
ただ
コストの面では、非常にかかりますので、余裕がある場合でしかできません。
清掃は、労働集約型産業で、よく人件費だけで作業できるように思っている人がおられますが、作業資材費や出張費、保険費用など必要ですし、
クオリティの高い仕事をしようとすると、薬剤だけでも通常の2倍以上かかってきます。
1貫100円のお寿司と
1貫500円のお寿司では
職人も違えば、使ってる食材も違うもので、同じという事は、まずあり得ないのと同じです。
新型コロナウィルスの蔓延で
殺菌、消毒の効果のある次亜塩素酸ナトリウムがとても使われるようになりました。(※ドアノブや手すり、食器などに使ってくたさい。手の消毒は、次亜塩素酸水の方です。)
また、次亜塩素酸ナトリウムは、カビを殺菌、漂白する効果もあります。
壁などの立面に使用する時にも、洗剤がすぐに垂れていかないように、界面活性剤を配合して泡立てたり、ジェル状にしたり、立面にも使えるような工夫のしたものもあります。
市販されている塩素系漂白剤、(例ハイターやブリーチなど)にも次亜塩素酸ナトリウムが含まれていますが、その濃度はどれも6%以下になっています。
業務用では12%のものもありますが
これには、ちゃんとした理由があって、次亜塩素酸ナトリウムは、濃度が高くても、暖かい場所や空気、日光の紫外線に当たってしまうと、たちまち分解して気化していくので、徐々に濃度が下がりますが、5〜6%まで下がると、そこからの分解気化が遅くなり、ある程度安定するという特徴があります。
市販の塩素系漂白剤は、最初から安定した濃度で販売できるようにしてあります。
窓枠サッシやサッシレールて、思った以上に汚れているものです。
冬場は、先日ブログにも書きました結露も発生しやすく、汚れがサッシに付着したり、カビや湿気によるサビが出やすくなる季節です。
清掃方法は
①掃除機などでホコリやゴミを吸い取る
②ホースで水を流せる場所であるなら、流水しながらブラシで汚れを落とす。
ホースで水を流せない場所では、バケツなどに水を入れて、水を含ませたブラシで擦って、ぞうきんで拭きあげます。
隅々の汚れは、専用のサッシケレンを使うのが便利ですし、ブラシもチャンネルブラシていう隅まで洗えるようなブラシが良いです。
汚れを落とすための洗剤に関しては、中性洗剤を薄めて使用するか、少し汚れがひどい場合は、弱アルカリ性洗剤でも大丈夫です。
あと、サッシにサビや腐食した部分があったり、その他、洗剤では落とせないような汚れがある場合は、耐水ペーパー♯800〜1000ぐらいのもので、水を含ませながらこすると、キレイに汚れが落ちます。
サッシレールをきれいにしておくと、窓の開閉がスムーズにできるようになったり、カビの発生を抑えたりすることができますので、半年〜1年に1回は、しておきたいですね。