什器が置いてある形と、ワックスがところどころ削れてるあたりを見るとかなりのビルドアップ度である事がわかります。
こうなってしまったら、古くなったワックスを取り除くため剥離作業をしなくてはなりません。
本来であるならば、定期清掃でワックスを塗布するのであれば、剥離は必ず必要になるのですが、契約に含まれてない場合は、予算の都合などで、後回しになる場合も多々あります。
そして、お客様がGOサインを出した時には、かなりのビルドアップ状態になってる事もあります。
そういった場合は、きれいな状態を継続維持できる清掃計画を提案する必要があります。
また、最近は、清掃の技術的向上や環境の観点からも、剥離を使用しないで、継続維持できるシステムもいろいろ出てきてますので、将来、なくなる可能性もありますね。