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気温がマイナスでの作業は

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昨日は、とても寒い1日でしたね。
今日の朝も、外気温はマイナスでした。

気温が低い状況での清掃作業は、デメリットが多いです。建物の室内であっても、床の温度が5℃以下になってしまうと、ワックスが密着不良(パウダリング)をおこしてしまったり、空調設備が無く湿気の多いトイレや階段などは、ワックスの乾燥に時間を要する事になります。

あと、あまり知られていない事ですが、汚れというのは、冬場より夏場の方が落ちが良い事があります。特に油汚れは、夏場に作業すると効率が良いという点があります。

室内での作業ではなく、マンションの共用廊下の床洗浄の作業では、気温がマイナスになると、水が使えなくなります。正確にいえば、気温ではなく、床面の温度て事になりますが。
このような時に、水を使って床洗浄をしてしまうと、凍ってしまって転倒事故を招いてしまいます。

気温がマイナスでの清掃作業のやり方というのをいろいろ調べたり、聞いたりしたわけですが、やり方を書いてあるものがありませんでした。

結論としては、清掃作業の日程変更などの方法しかないのだと思います。